家族葬儀のキタムラ

家族葬に興味がある方のために体験談と基礎知識をご紹介

私が体験した父親の家族葬について

父親の葬儀で経験した葬儀の準備

私の父親ががんで亡くなって早いもので今年で三年が経ちました。
私の父親は亡くなる五年前から前立腺がんを発症させ、ホルモン治療や放射線治療、抗がん剤治療などあらゆる治療を行ないましたが、治療の甲斐もなく三年前に亡くなりました。
前立腺がんを発症させた当時は、がんの症状もほとんどわからないくらい元気でありました。
しかし前立腺がんを発症させて五年目になったころ、急に容態が悪くなり入退院を繰り返すようになってしまいました。
そして家での通院治療が難しくなり約二ヶ月間病院に入院して亡くなりました。

父親が遺した家族葬の希望

私の父親は亡くなる五年前に前立腺がんであることを知っていたため、私たち残された家族宛の遺書を前もって自分で作っていました。
その遺書には葬儀は親戚や知人を呼ばず、家族だけの家族葬で行うよう書かれていました。
私たち残されました家族は、その父親の遺書の意向通りに家族だけによる家族葬で葬儀を行いました。
残されました家族は母親と私の家族と姉の家族の合計9名で、お通夜と火葬と葬儀を行いました。
父親の遺書に家族葬となっていたのは、残された私たち家族に負担を掛けないようにとの気持ちから書かれたものであったと思います。
この父親の遺書は最近ではエンディングノートと呼ばれる物なのだそうです。

エンディングノートで死後の見送りについて書かれる方が増えています

私の父親は生前、遺書のことなど全く話もしませんでしたし、私たちも家族葬のことなどまったく考えていませんでした。
これも今思いますと父親の優しさであったと思います。
私の父親は私たち家族を養うため、朝早くから夜遅くまで自分の身を削ってまで毎日仕事をしてくれていました。
私が小さかったころはその父親と遊ぶこともなく、ただひたすら私たち家族のために働いてくれました。
正直私は小さいころに父親と遊んだ記憶がなく寂しい思いをしましたが、今思いますと必死で私たちのために働いてくれたとても優しい父親でした。

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